どうも!エリアです!
今回の記事は、なぜアメリカに投資をした方がいいのかを解説する記事になっています
この記事を、オススメ出来る人は
- どこに投資をすればいいか分からない人
- 米国に投資する理由が知りたい人
- 投資初心者
にオススメできます
それでは結論から
アメリカの経済状況や人口が、右肩上がりで、新規事業を起こすのに環境が整っており、経済の好循環が起こっている!!!
それでは解説していきます!
アメリカに投資する理由6撰
アメリカの経済状況が右肩上がり!
アメリカの市場は、日本の市場とは違って右肩上がりとなっています
アメリカの米国市場は長い目でみると、成長を続けているのがわかると思います
ここで1991年末から2021年末までの30年間のアメリカと日本の株価指数を比較してみましょう!
- 日経平均株価:1.25倍
- NYダウ:11.47倍
- S&P500:11.43倍
- ナスダック総合指数:26.68倍
出典:投資の森
日経平均株価が30年で25%しか成長していませんが、米国株は10倍以上成長しています
ナスダック総合指数に関しては、30年で26倍を超えています
- 1992年に日経平均株価とナスダック総合指数に、それぞれ100万円投資をしていたら…
- 日経平均株価に投資した100万円は125万円に増えて
- ナスダック総合指数に投資した100万円は2600万円超の爆益を出しています
最近の株価をみてもわかりますよ!
2019年末から2021年末までの2年間でも差がでています
- 日経平均株価:1.22倍
- NYダウ:1.27倍
- S&P500:1.48倍
- ナスダック総合指数:1.74倍
出典:投資の森
コロナ禍の状況でも、成長をしているので力強い成長力ですね
つい最近(R4/7/22)だと、上げ下げが強い状態ですが
アメリカには、世界的な有名・優良企業が多く、世界経済の中心になっています
なるほど、アメリカで愛を叫ぶんですねわかります
また、超有名、優良企業のGAFAMは全てナスダック市場に上場しており、米国株投資で購入することができます
GAFAMって何?
GAFAMというのは……
GAFAM(Google、apple、Facebook(Meta)、Amazon、Microsoft)の大企業のことで、世界をけん引している企業だよ!
他にもコカ・コーラ、マスターカード、ナイキといった
日本でもなじみ深い企業がたくさんあります
ちなみに、日本で上場している会社(約4800社)の時価総額を全部足しても
アメリカのGAFAMの5社の時価総額はGAFAMの足元にも及ばない時価総額を誇っています
たとえば、スーパーマーケットのウォルマートは
2021年1月期の売上高は実に、5552億ドルに上ります
日本円に直すと、61兆720億円になります
我らが大企業のソニーでも9兆円だからね
スーパーマーケットに負けてしまうんか……
それだけ、米国のスケールが大きいくて、魅力のある企業が多いので
アメリカに投資することがオススメできますね
アメリカの人口が右肩上がり!
経済の良し悪しは、やっぱり人口がものを言います
右肩下がりの日本と、アメリカを見比べてみます
人口が増えていくと
若者が増えると新商品への反応も高まり、新しい商品に価値が生まれ、市場も活性化していきます
さらに確率の話になりますが
1万人に1人いると言われる天才も100万人なら100人になり、技術進歩を早くなる可能性があります
それに伴い、新しいサービスが増えて、お客様が増え
経済が活性化して、貯蓄や投資する人が増えて
国民皆が豊かになれるっていうのが一番の理想ですね
有力な新興企業が多く、新規事業を立ち上げるサポート機関もある
アメリカには起業する方々多い!!!
新しい企業が次々と生まれるので、企業の新陳代謝も活発です
競争社会になっているため、停滞することをしりません
日本みたいに、現状維持の企業だと、すぐに衰退してしまいます
現状維持だと、現状維持にならないの?
現状維持だと、周りが発展する努力をするので、相対的に衰退して、時代遅れになって、アボンです
また、2021年にはアメリカ全体で、1000社を超える新規株式公開(IPO)がありましたが
日本だとIPO件数が約120件と、規模が全く違うのが分かると思います
米国には、ユニコーン企業などの有力企業が次々に生まれる土壌があり、こうした企業がIPOをすれば、米国株投資を通じて購入できるという魅力があります
新規事業を立ち上げるサポート機関はこちらのYoutubeのディスカバリーチャンネル【億万長者の挑戦】正体隠して1億円稼げ!無一文からの90日間ビジネスサバイバルの2話目をみるとわかりますよ!
起業で成功するための、必要な情報が取り入れることが出来ますよ!
資産の分散になる
アメリカに投資するとなると、円からドルに換える必要があります
円とドル、両方の資産を持っているだけでかなりリスクが抑えられます
なんで、円とドル、両方持っておくとリスク分散になるのん?
うむ、何度か言ったかもしれないけど
円だけ持っているだけだと、日本の経済に一括投資をしていることになるんだ
ほむ
ドルも持っておくことで、日本とアメリカに分散投資しているというですかね?
その通り!!
経済の中心はドル米が基準になっているので、ドルを持っておくに越したことはありません
アメリカのETFに投資しておくと、ドルベースでの配当金も受け取れるのですごくオススメですよ!
オススメのETFを紹介している記事がこちら
株主還元の意識が高い
アメリカには、会社はオーナー(株主)のものであるという考えが、根底にあるので
稼いだ利益は配当金での還元や、自社株買いを通じてオーナー(株主)へ積極的に還元する株主優先主義が定着しています
生命保険協会が調べた結果によると
企業が1年に稼いだ利益のうち、還元した割合を示す総配当性向の数値は2016年度では
- 図表50
- 日本株(TOPIX構成企業) :44%
- 米国株(S&P500構成企業) :114%
少し前のデータになりますが
総配当性向がアメリカでは
114%というわけの分からない数字になっていますね
100%を超えているね
自分の会社の利益以上に、株主還元をしている会社があるということですね
逆に、日本では、株主還元が44%と半分とかなり少ない数字ですが、さすがは慎重派の気質ですね
何かがあった時のための内部保留だとは思いますが
生活防衛費みたいな感じで、ここまで貯蓄したらというラインを決めて
ラインまで達したら、株主還元をしたり、事業投資や株投資を行ったりしたらいいかなぁと思いますね
最近は、アメリカにならって株主還元を重視する企業も増えてきていますが、まだまだ、アメリカには遠く及びませんね
さらに、アメリカの企業は!!!
高配当銘柄や連続増配銘柄が多い!!!
高配当銘柄、連続増配銘柄…なんと素晴らしい響きでしょう
漢字が多い!連続増配銘柄って何!?
連続増配銘柄というのは…
年間の配当金を毎年増やし続けている銘柄のことをいって、安定した業績と積極的な株主還元の姿勢が必要になります
それを25年以上続ける増配を行う銘柄を対象にした配当貴族指数という株価指標まであります
こういう姿勢もあるからアメリカに投資しようと言う風にいわれているんだね
アメリカ人は投資をしている人が多い分、経済が回りやすい!
日本は貯金大国なので、貯金こそ正義なり!!!
という風潮ですが、アメリカ人の資産の持ち方はこんな感じ
アメリカでは、資産を現金保有率が15%行かない程度ですが
株式や投資信託に投資している資産が、40%とかなりの割合で投資に資産を分けています
日本の場合は、現金保有率が50%以上になっており、投資している人は20%行かないレベルです
次に面白いデータもあります
投資リターンを加味した、資産のグラフになります
日本の家計資産が、20年間の間に増えた金額が1.5倍になっていて
その内1.2倍は投資で増えた計算になっています
アメリカに至っては3.32倍とわけの分からない数字になっていて
その内2.46倍は投資で増えた計算になっています
昨今の日本において、投資に必要性とか重要性を書いた記事も書いたのでぜひ読んでみてください!
アメリカに投資する理由が、一杯あるのよ!!!
アメリカの良い所も紹介しているけど、逆にアメリカに投資を行うデメリットはないのん?
もちろんあるので、それも解説していきます
アメリカに投資するデメリット5選
為替リスクがある
アメリカのETFにしろ、個別株投資にしろ株を買う時は、円からドルに換えて買わなければなりません
その際に、為替リスクを受け持つ必要があります
為替リスクと言うのは
アメリカと日本の経済状況によって、円安や円高になりますが
円安の時にドルに換えると損する可能性があったり
円高の時にドルに換えると得する可能性があったりとその為替の差のリスクがあります
取引手数料が日本株よりも割高になる場合が多い
個別米国株を買う場合は、個別日本株を買う時より手数料が高くなってしまう場合があります
ETFとかだったら、買付手数料無料で買うことができるけどね
個別の場合はどうしても、売買手数料が発生してしまいますよ!
買付手数料が、無料の所とかないのん?
DMM証券なら20万円以内の購入ならキャッシュバックが発生して、無料で買うことはできますよ
後で、話しますが、個別米国株の購入はあまりオススメできません
オススメ出来るのは一貫して、アメリカのETFをオススメしますよ!
日本株に比べて情報の入手が難しい
アメリカの企業なので、リアルタイムでの情報取得は難しく、情報格差がどうしても出てくるということを頭において取引をしないといけません
また、ホームページや決算書は英語で作られているので企業分析するのがめちゃくちゃ大変です
なので、個別米国株の購入はあまりオススメしていません
日本株ならIR BANKとか簡単に分析する場所がありますが…
配当益の二重課税がある!
簡単にいうと…
アメリカと日本の両方に税金を払わないといけないのだ!
配当益の二重課税とは
米国株から、支払われた配当金に対して
米国と日本のそれぞれに、税金が課せられることを指します
まぁそれでも、アメリカに投資をすると
右肩上がりだから、キャピタルゲインも狙えるので
やっぱりオススメできますが
日本株に投資すると、配当金に対する税金は、20.315%で終わりますが
アメリカの株を買うことで、日本の税金20.315%+アメリカの税金10%と余計に課税されてしまいます
少しでも取り戻すために、余計に課税されてしまっている10%分については
外国税額控除という制度を適用することができます
日本に投資しないので、日本の経済が周りにくくなる
アメリカに投資をするということは
アメリカの企業を応援することになるので、アメリカの経済が発展しやすくなり
逆に、日本の発展を妨げることになります
だが、しかぁし!
僕は、日本にも投資をしていますよ!
だが、アメリカのように簡単な話ではないのです!
どう簡単じゃないの?
色々データを照らし合わせて、業績のいい企業を選定していく作業が必要なのですよ
ただ、日本に投資するメリットも書いていますので、よかったら目を通してください
まとめ
アメリカに投資した方がいい理由とアメリカに投資をするデメリットを書かせていただきました!
アメリカに投資するにしても、投資なのでそれなりのリスクがあることを理解した上で投資を行いましょう
リスクねぇ
まぁ、投資をしないリスクもあるので、投資をしないリスクよりも投資をするリスクを僕はとりますがね
今日はそんな所!ノシ
自分の心地よい投資方法を自分なりに見つけてください
!ノシ
行動あるのみだよー!ノシ
コメント